トークスキルってスキルなのかセンスなのか

こんにちは!ぐちです。

人と話す

皆さんは日頃人前で話をしていますか?当たり前だろーが!!とか言わないでくださいね。笑

僕はシステム開発のエンジニアですが営業もしますし提案や折衝などもやります。開発案件のプロジェクトマネージャーさんならおわかりになるかと思います。

お客さまと話す機会が多い立場というのもありますが人前で話すことに恥ずかしさや苦手意識は全くありません。性格的な要素も大きいかもしれませんが。

ただ簡潔にかつ的確に要点をまとめて話せているかというとそうでもない気がしています。せっかちな性格ではありますがあれもこれも伝えておこうとしてたくさんのアウトプットをしてしまうときがあります。

それに比べてセミナーなどで登壇されているような方々の話し方といいますか魅力は本当にすごいなと感じています。

スキルかセンスか

ほとんどの方が人と会話をしていると思うのですが話が上手い人とそうでない人とがいますよね。魅力があるないのことではなくワクワクさせるといいますか。

ただ会話をしているだけで聞き手をワクワクさせることができる人は「全てを話さない」という共通点があるように感じています。そういう人って続きが気になる展開を誘ったり質問したくなるような話し方をしますよね。

あれはスキルなのでしょうか。それともセンス??

日々取り組む

スキルにせよセンスにせよ日々人前で話すことを続ければ多少は上手くなるのかなと思っています。朗読ではダメですよ。きっと。

スピーチとかがいいんじゃないかなと思います。聞き手のリアクションがありテンションを感じることができるので。

そういう状況に置かれれば嫌でも盛り上げたくなりますよね。みんな自分に興味を持ってほしいはずですから。笑

1分間スピーチ

ということで僕が勤める会社の開発チームの朝礼では毎日持ち回りで1分間スピーチを行っています。テーマは・・自由です!なんでもいいのでできるだけ1分間にまとめメンバーの前で話す。ただこれだけなんですが1分間というのが意外と短いんです。前述の通りあれもこれもと話してしまっていてはあっという間に過ぎてしまいます。

毎朝スピーチ後に翌営業日の担当者が決まるのですが日々話すことを考えるようになりアンテナを張るという意味でも非常に意識するようになりました。

元々は若手エンジニアの発案で始めることになったのですが僕は立場的に連絡事項や予算の達成率など全体アナウンスをする機会がありそこでも簡潔に的確に話す意識をするようになりました。

人前で話すことが苦手な方には少し辛いかもしれませんが全員が「話せるエンジニア」になれるよう継続して取り組んでいきたいなと思います。