こんにちは!ぐちです。
僕はメインのエディタとしてSublime Text2を使っているのですがその中でも追加必須と思えるプラグインをご紹介します。
Package Control
パッケージコントロールと呼ばれるプラグインを追加することで他のプラグインをインストールするのが非常に楽になります。これはSublime Text使いの方なら100%の確率でインストールされていると思います。
メニューの[View] → [Console]を開いて下記のこちらに記載のあるバージョンの構文をコピーして貼り付けましょう。その後エンターキーを押下してSublime Textを再起動しましょう。
後述しますプラグインをインストールするにはCmd(Ctrl) + Shift + Pを押してinstallと入力すればプラグイン名を入力するだけでインストールすることができます。
パッケージのご紹介
これは必須だ!というパッケージをご紹介します。
SideBarEnhancements
サイドバーを右クリックしたときのコンテキストメニューがデフォルトではかなり少ないのですがこのプラグインをインストールすることで充実させられます。
ConvertToUTF8
デフォルトではUTF-8のみに対応しているのですが日本語環境で使うにはShift_JISやEUC-JPなどにも対応していてほしいですよね。そんな時はこのプラグインです。様々な文字コードのファイルを開くことができるようになります。
BracketHighlighter
名前の通りカッコをハイライトしてくれます。地味に便利といいますかないと困ります。対になるカッコを探すのが面倒だったりずれたりするのを防ぐことができます。
Emmet
EmmetでCSSも爆速コーディングするや今まで確実に損をしていた?!Emmetってご存知?でご紹介した通りEmmetを使えるようにするプラグインです。僕自身もまだ使いこなせているわけではないですが慣れてくると離れられません。笑
SFTP
FileZillaなどのFTPクライアントでサーバへアップロードしていたのが嘘のように楽になります。ファイルを選択して右クリックでアップロードできたり、保存と同時にアップロードするように設定することも可能です。
これらの他にも非常に多くのプラグインが公開されていますのでぜひ使いやすくなるように自分流にカスタマイズしてみてください!
プラグインではないけれど・・
チーム開発をしていると頻発するのがソースのマージだと思いますが、その際にメンバーによっては行末などに不要な空白を残したままリポジトリにアップしていることがあると思います。空白をなくしたり空白の数が変わるとそれだけで変更行としてマークされてしまい、本来チェックしたい行を見落とすリスクが高まりますよね。
そんな状況を防ぐために保存時に行末の不要な空白を削除してくれるように設定することが可能です。
メニューの[Sublime Text2] → [Preferences] → [基本設定-ユーザ]を選択し設定ファイルに下記の1行を追加します。
"trim_trailing_white_space_on_save": true
これでファイルを保存したときに自動的に行末の不要な空白が削除されます。チーム開発時にはこういった規約的なものを揃えておくことも大事ですね。
では今回はこの辺で。