こんにちは!ぐち(@bloguchi)です。
ふとこれまでに訪れたことのある国を思い出す機会があり、せっかくなので備忘録としてブログに投稿しようかなと思いまして。笑
誰得なんだ?!という気持ちがほとんどですが、海外旅行をお考えの方の役に立てば幸いです。
オランダ
アムステルダム
高校生の頃に訪れました。人生で初めての海外旅行でした。パスポートの取得からスーツケースの購入、海外旅行の心得などなど、準備が大変だった記憶があります。
渡航した時期は12月の真冬でしたね、確か。めちゃくちゃ寒くて、けっこうな高さまで雪が積もっていたと思います。ちょうどクリスマス時期だったこともあり、街にある家の縁が装飾されていて、とても幻想的な雰囲気でした。
食事はご想像の通り、パンがメインです。というかパンしかありません。朝も昼も夜もパンを食べていたように思います。パンのおかずはチーズ、鶏肉、ハムなどいわゆる日本でいうところのサンドイッチの具材ですね。あとは夕食だとスープが出てきたり、パスタなどもあったと思います。
このときは観光旅行ではなく、遠征ということで渡航したのであまり観光はできなくて、朝から夜まで練習や試合をしていましたね。懐かしい。笑
スペイン
バレンシア
そして人生2カ国目がスペインでした。前述のオランダから直接来たのですが、まぁオランダとは違い陽気な天気だったと思います。間違いなく雪はありませんでした。
12月だったので半袖短パンってわけにはいきませんでしたが、まぁ普通の冬の服装で大丈夫だったかなと。
印象的だったのがタクシーと食事でした。
タクシーは映画にもなりましたが、本当にあのままです。誰とレースをしているのだろうと思ってしまうぐらいスピードがエグいです。笑
ドリフトとはいかないまでも、それに近い音が鳴っていたような記憶があります。めちゃくちゃ怖かったです。運転席と助手席は普通のシートベルトじゃないんです。あのレーサーとかが付けているようなクロスしているやつご存知です??街の流しのタクシーがあれなんです。乗った瞬間に「これはやばいな」と感じましたが、英語もスペイン語もろくにできない僕が言えるはずもなく、ギャーギャー騒いでいたらいつの間にか目的地に着いていました。笑
食事は端的にお伝えしますとオイリーです。笑
僕が入ったレストランだけのことかもしれませんが、パエリアにしろパスタにしろピザにしろオイリーでしたね。途中でパンが出てきたときは友人たちと思わず笑ってしまいました。オランダではもういいやというほどパンを食べていたのに、これほどまでにパンがおいしく感じるとは。笑
ニュージーランド
クイーンズタウン
大学生のときに観光旅行で渡航しました。
メインの目的は英語学習とスノーボードです。南半球にあるので日本が夏の時期に滑れるのがいいなと。まぁ完全に贅沢な遊びですね。7月-9月の間過ごしていました。クイーンズタウンは気候が穏やかで真冬でも滅多なことがない限り街には雪が降りません。とても過ごしやすいと思います。ただし、日差しがとても強いのでサングラスが必要です。
小さな田舎町ですが、ダウンタウンは非常に様々な店があり賑わっていますし、近くにある湖のほとりでは日曜日にバザーなどのイベントも開催されていました。街の外れで食べたフィッシュ&チップスが忘れられません。
ゲレンデは日本ほど木が生えていないので見渡しはすごく良いです。面積もめちゃくちゃ広いので1日では回りきれません。僕はメインでコロネットピーク(Coronet Peak)というゲレンデに行っていましたが、カードローナ(Cardrona)やリマーカブルズ(The Remarkables)といったゲレンデも良かったですね!中でも一押しはスノーパーク(SnowPark)です。
スノーパークはハーフパイプとパークのみの超アクティブなゲレンデです。僕が行ったときはかの有名なショーン・ホワイト選手やキア・ディロン選手も練習されていました。日本人だと成田童夢選手も見ました。プロ選手は世界が違いましたね。←当然ですが。笑
インバカーギル
クイーンズタウンから車で3時間程度で行けるニュージーランド最南端の街です。クイーンズタウンとは雰囲気も違い観光客も少ない港町でした。
クイーンズタウンからの道中、(ただの噂か本当かわかりませんが)ロード・オブ・ザ・リングの撮影地だと言われている場所があったり、ただただひたすら真っすぐな道があったりと本当にのどかな街でした。
ニュージーランドあるあるかもしれませんが、車道を牛や羊が通っているときに、車はクラクションを鳴らさず、動物たちが通るのを待たないといけません。なんせ人口よりも多いんですからね。羊の数が。笑
ちょっと長くなってきたので残りはさくっと。笑
イタリア
ローマ
大学の卒業旅行として友人たちと渡航しました。時期は2月頃だったと思います。
ピサの斜塔やトレヴィの泉など観光名所は一通り回りました。現地の方々は陽気で賑やかな街だなーというのが第一印象でした。公園では楽器の演奏をしていたり、道を馬車が走っていたり、本当に楽しかったです。
食事はもっぱらピザとワインでしたね。友人5人で行ったのですがほとんどの時間酔っ払っていたような気がします。笑
大聖堂の作りや町並みひとつ取っても歴史と人間の技術力の高さを感じることができました。と書くと非常に楽しく最高の旅行のように聞こえますが、実はですね、色々と事件があったんですよ。イタリア旅行は。
- スリ事件
イタリアでは有名といいますか注意喚起されているようなことらしいです。鉄道に乗るときに乗口で外国人の方とすれ違ったんです。一言二言、「観光かい?」「日本人?日本好きよ」など声をかけられて陽気に去っていきました。で、席に着いて友人の一人が財布をスられていることに気づきましたが、時遅し。ボディバックを身体の前にかけていたのですが、(おそらくすれ違う際に)カバンの底をカッターナイフか何かで切られて財布を盗られていました。絶望に溢れた顔でしたね。当然ですが。 -
詐欺事件
大きな公園で手品のようなことをしている外国人の方がいらっしゃり、陽気に声をかけてきます。初めは「見るだけでいいよ〜」とか「ちょっとだけ止まってよ〜」みたいな感じだったと思うのですが、次第に場が盛り上がり、他の観客も手拍子などしていました。もう終わりの雰囲気っぽくなった頃に「最後のネタだよ〜」みたいな感じで腕にミサンガのような紐を巻き付けられました。で、紐のかたっぽを引っ張れと言うのです。言われたままに引っ張るとスルスルと解けるんです。で、もう一度巻きつけられ同じように引っ張ると、次は解けないんです。パフォーマーの方がドヤ側で言うわけです。「それ取れないでしょ?お土産ね〜。10ユーロね!」いやいや、いらねーわ!と言っても帰してくれないので仕方なく10ユーロ払いました。泣 -
ダブルブッキング
入国した初日に事件は起きました。ダブルブッキングで部屋がないと。旅行会社に連絡したくても誰も海外で使える携帯電話なんて持ってなかったですし、そんな頭の切り替えができるような人間はいません。とにかく滞在期間中の部屋を押さえないといけないという考えでいっぱいになり最終的には日本語で必死になっていました。思いが通じたのか代替の(くっそ狭い)部屋を用意してくれて事なきを得ました。
こんなにもハプニングがある旅行も珍しかったので非常に楽しめました。
ちょっと飽きてきましたね?笑
残りの数か国は第二弾として別の記事にします。
2017/10/4 追記
第二弾はこちらからどうぞ。
こんにちは!ぐち(@bloguchi)です。前回の記事の続きです。僕の渡航経験を誰得かというのは無視して振り返ります。笑前回の記事はこちらから。バチカン市国イタリア旅行に行ったら行っておくべきとの情報を元に、僕も行きました。非常に小さな国でしたが、警備兵?の方の服装や教皇?の方の雰囲気など、イタリアとは違った文化があり非常に興味深いものがありました。ファティマ第三の予言の話でも出て来るバチカン市国だったので、非常に楽しめました。とは言ってもかるーく観光するぐらいしかないんですけどね!ちなみにバチカン市... シリーズ第二弾!誰得かは気にしないこれまでの海外渡航経験を振り返る企画 - ぶろぐち |
では今回はこの辺で。