暗電流って知ってますか?DIYした電装品はご注意!!

こんにちは!ぐちです。

〜ぼっちAdvent Calendar風イベント実施中[20日目]〜

久しぶりの車ネタです。

今回はずーっと気になっていたといいますか、非常に困っていたことがありまして・・・車の暗電流というものの悪さにについてしばらくやられていました。その内容と解決作をご紹介したいと思います。

暗電流って?

暗電流というのはですね、家電製品でいうところの待機電力みたいなイメージです。車は以前の記事でも書きましたが電気が流れ続けているんですね。

通常、エンジンオンの状態で動作しているような電装品に供給している電流はオルタネーターが発電した電気をバッテリー経由で送電しているので、オルタネーターが故障していない限りは問題ないのですが、エンジンオフの状態ではオルタネーターは当然発電しません。従ってバッテリーに蓄電されている電気を使うしかない状態となります。

で、車はエンジンオフすなわち停車中も電流は流れ続けています。例えば、キーレスの送受信、ステレオのメモリー機能、セキュリティなどが常時作動しているために少しずつですが、バッテリーの電流は消費されていきます。これを「暗電流」といいます。

正常値

通常は20mA〜50mA程度ですが、僕の車は100mA程度流れているときがありました。これでは暗電流が大きすぎて1週間駐車しているだけでバッテリーが上がってしまいます。で、僕はどのように対策していたかと言いますと・・・・3日おきぐらいにエンジンをかけていました!(←ダメ

根本的な解決には時間もお金もかかるので、とりあえずバッテリーが完全放電されないスパンでエンジンをかけていたのですが、満充電と放電を繰り返すとバッテリーが悪くなるとのことでしたので、いつも車屋さんに相談してみました。

完全に異常です!

いつもお世話になっている車屋さんに「1週間も止めておいたらバッテリー上がってしまうんです。」と伝えると、少し食い気味で「それ完全に異常ですね。漏電してますね。」とのことでした。。。そりゃそうですわな。笑
で、純正時から取り付けたであろう、社外の電装品をお伝えしていくと、おそらくキーレスだと言われました。

ナビもETCも純正のセキュリティもある中で、「キーレスってコネクタ外して様子見れますか?」ってことだったので、言われた通り1週間様子を見てみることに・・・・。
なんということでしょう!!(某リフォーム番組風。笑)1週間後にドキドキしながらイグニッションを回すと元気にエンジンが始動しましたよ!いやー一発で、しかも会話だけで原因を見つけるなんで、さすがプロフェッショナルですね!

DIYしたキーレス

実はですね、キーレスが純正で付いておらず、DIYで後付けしたものだったんです。そして、キーレス本体内で漏電しているのか、配線が悪いのかは電流チェッカーで1つずつ見ていく必要があるとのことだったので、また暇なときに見ようと思い、今はキーレスがない状態です。。。

まぁ不便といえば不便ですが、普段一人で乗ることが多いので、そこまで不便さはないですね。(←寂しい奴

社外品に注意

今回は後付けしたキーレスが原因で暗電流が大きくなっていて、異常な期間でバッテリー上がりを起こしてしまっていましたが、他にもドラレコやカーナビ、セキュリティなどなど、注意すべき電装品はたくさんあります。特にDIYしたものに関しては疑ってかかったほうがいいかもしれませんね。

たまに純正品でも経年劣化等で基盤内で漏電していることもあるそうで、暗電流の解決には労力がかかるようです。今回はプロフェッショナルのアドバイスで一発解決して本当によかったなと思いました。

では今回はこの辺で。

2016年振り返り

夏にサーフィンに行った際に砂利の上に、本当に軽くスマホを落としてしまいました。コンクリートやフローリングなら割れていないような高さだったのですが、見事に割れまくってしまい、修理するハメになったのですが、それに機にカバーをつけるようにしました。手帳型?というんですかね、ガラス面をカバーしてくれるし、これでいいっか!という軽い気持ちで決めたのですが、これがなんとまぁ!便利なわけですよ!もっと早くに買っておけばよかったと本気で思えた商品ですね。今はEdyとジムの会員証を入れています。

ぼっちAdvent Calendar風ルール

  • 1日1記事更新する
  • 記事内に1年間の出来事の振り返りを1つ明記する
  • 1日の期間は起きてから寝るまで(時刻ではない)

ぼっちAdvent Calendar風イベントとは?下記の記事をご覧ください。