こんにちは!ぐち(@bloguchi)です。
とうとうシリーズ最終作を読み終わってしまいました。一気にというほど一気にでもないですが、日頃小説ってあまり読まなかったので、僕の中ではドハマリした部類だと思います。
それでは最終作『有限と微小のパン』のご紹介です。
有限と微小のパン
本作のためにこのシリーズを読み進めてきたと言っても過言ではありません。いやむしろ『本作を読むためにここまできた』とはっきりと言えます。
完全に森ワールドにどっぷりハマってしまう作品です。読み応えとかそういうレベル感の話しではなく、ぜひ体感してください。
ストーリー
第一作に登場した人物や萌絵の周りにいる友人、知人がたくさん登場します。シーパークというIT企業が建設したテーマパーク内で起きる数々の事件。それに巻き込まれる萌絵たち。むしろ萌絵たちのために用意されたような事件までも。
まさかの結末を知らずに読み進めていく中で、まったく想像もできずに謎は深まるばかりなんです。正直、推理しすぎて途中疲れちゃいましたもん。笑
まとめ
冒頭でもお伝えしましたが、ほんとうに、これを読むために森ワールドに引き込まれたようなもんです。第一作の伏線といいますか、すべてが一本に繋がったような感覚です。
もう一度ふりかって一作目を読むと『あれ?そういうこと・・』とか『もしかして・・・あぁ・・やっぱり!』てきなことがたくさん出てきそうで、そういった楽しみ方もできる森博嗣さん・・・さすがです!!
では今回はこの辺で。