サーフィンの魅力について語ってみようと思う

こんにちは!ぐちです。

以前こちらの記事でもちらっとご紹介しましたが、趣味の一つとしてサーフィンを(夏場だけ。笑)しているのですが、今回はサーフィンの魅力について一人語りをしてみようかと思います。

サーフィン

サーフィンと聞くと皆様イメージされるのは、どんなものでしょうか?短いサーフボードに乗り、波に向かって切り返しをしながらトリックを決めるようなものですか?

それとも長いサーフボードに乗って、比較的ゆったりしているようなものですか?

どちらもサーフィンとしては正しくて、前者のボードをショートボード、後者をロングボードといいます。

で、僕は競技志向ではなく、ただただのんびりしたい気持ちからサーフィンに入ったのでロングボードを選択し、今もずっとロングボードに乗っています。

サーフィンの魅力

では僕が感じるサーフィンの魅力についてつらつらと。笑

  • 静か
    • とにかくこれなんです。都会って車の音とか機械音とか絶えず流れてるじゃないですか?サーフィン(海の上)ってああいう人工的な音がなく、聞こえてくるとしたら波の音とか風の音とかだけなんです。
  • 自然を感じる
    • 続いてはこちらです。サーフィンって波がないと遊べないんですが、波ってもうめちゃくちゃ自然のチカラじゃないですか?完全に自然のチカラで遊ばせてもらっているというか、なんというか。笑
  • ライド感
    • 陸上ではほとんど感じる機会はないと思うのですが、サーフィンってテイクオフ(ボードの上に立ち上がる)の瞬間、すごく加速するんです。波に押されて「走った」瞬間の気持ち良さは陸では感じられないですよ。
  • ファミリー感
    • 先ほど、静かと書きましたが海の中には実はたくさんの人がいます。関西圏のポイントはシーズンにはもう人がわんさかいます。ぶつかりそうになる時もあるんですが、だいたいの人は笑顔で「ごめんね〜」とか「大丈夫だよ〜」って言ってくれるんです。その拍子に仲良くなることもちらほら。これって都会の電車とか通勤経路では味わえない感覚だと思うんです。
  • 日光浴
    • これは人によっては魅力じゃないかもしれませんが、サーフィンは想像通り太陽光を浴びます。灼けます。けど普段デスクワークをしている僕にとっては恵みの日光なわけです。

大変なところ

僕はあまりデメリットといいますか良くないところは感じないのですが、強いて挙げるのであれば下記ですかね。

  • 海まで遠い
    • いつも行っているビーチまで車で2時間ほどかかります。大して遠くはないですが、もっと近ければなーと思うことがたまに。
  • “もしかしたら”に賭けてしまう
    • 波予報などを見て、明日は波ないかもなーと思っていてもワンチャンスに賭けて向かってしまいます。そして案の定波がないという状況に。
  • 日焼け
    • 魅力でも書きましたが、サラリーマンをやっていると灼けすぎるとお客様に「遊んでますね〜」と冷やかされることがあります。というかほとんど言われます。

でもやっぱり素敵なスポーツ

とまぁ色々書きましたが、一番はサーフィンが好きなんです。

日焼けも眠気も気にならないんです。楽しいんですよね。純粋に。自然に遊んでもらって、自然に感謝する。これが一番の醍醐味だと思います。ほんとに自然を大切にするようになります。自然との共存を楽しさから学ばさせてもらえるスポーツだと思います。

仕事の好影響も?!

昨年、友人と一緒に四国までショートトリップに出かけました。そのとき、友人は仕事で行き詰まっていたようでリフレッシュに思いっきり楽しむつもりだったみたいです。しかし、波待ちをしているときに仕事の話になり、しばらく二人でアイデアを出し合ったり、愚痴を聞いたりしていました。ぐちが愚痴を聞いていました。笑

で、しばらく経ったときに友人が「少し上がろう!」というので、休憩を兼ねて車に戻ったところ、パソコンを開いてメールを打ち出したんです。どうしたのか聞くと、

海の上でアイデアを思いついた。

と。

で、その場の思いつきのアイデアを上司に送ったところ、後日企画が通り、ばっちり予算まで確保した一大プロジェクトになったらしいです。やはり普段とは違った環境で物事を考えることも大切かもしれませんね。

では今回はこの辺で。