こんにちは!ぐち(@bloguchi)です。
森 博嗣さんのS&Mシリーズも第四弾まで来ました。1冊読み終わると次が読みたくなって、Kindleで読んでいるので本屋に行かなくていいわけなんです。指一つで次作を買えてしまうこの恐怖。笑
完全にまんまと森さんの策略にハマってしまっています。おもしろいのでまっっっったく問題ないんですけどね!では、今回はそんな森 博嗣さんのS&Mシリーズ第四弾をご紹介します。
詩的私的ジャック
この作品はタイトルを見たときに、言葉では説明できない何か違和感を感じたんです。違和感というと少し違うような気もしますが、「おやっ?」といった感じですかね。読み終えてもそれが何だったのかわからないままなんですが、何か漠然としたものを感じました。
殺人者はどんな理由であれ猟奇的かもしれませんが、このシリーズで行われる殺人には猟奇的と言うしかない痕跡が残されています。僕はその痕跡が今作のチェックポイントだと思い読み進めました。
登場人物が多い
本作は登場人物が多いように感じました。しかも名前が出る人物はすべて何かしらの形でストーリーに影響しているんです。その中に犯人がいるわけですが、前作に続き僕のヨミは完全に外れました。
僕は探偵にはなれませんね。警察にも。笑
まとめ
読めば読むほどに、パターンが読めそうなものですが、全く読めない絶妙なラインを攻めてくる森 博嗣さんのS&Mシリーズは全10作らしいので、今読んでいる第五作目が折り返しになります。
全部読んだらまとめ記事にしても良さそうですね。
では今回はこの辺で。