マイノリティリポート【Huluで最近見た映画】

こんにちは!ぐちです。

犯罪予知

プリコグと呼ばれる予言者たちが未来に起こる殺人を予言し未然に防ぐシステムが構築された世界の話です。主人公であるトム・クルーズは未来の殺人犯になる人物を取り締まる犯罪予防局の職員です。

現代においても残忍な殺人事件というのは絶えませんがこのシステムの存在意義もどうなんでしょうね。取り締まるタイミングではまだ罪を犯したわけではないのに「未来に殺人するから逮捕ね。」って言われても納得できない気がします。こんな取り締まりがまかり通るのであれば映画の中でも描かれていますが殺人事件の発生数なんて激減しますよね。

ただ今の日本では導入にあたって非常に大きな壁があると思います。

黒幕

大体の映画には黒幕呼ばれる人物が設定されていますよね。本作も二転三転するのですが大体のパターンは味方のフリして良いことばかり言ってる人間が黒幕です。笑

僕の身の回りでは映画のようなハラハラドキドキの展開なんて起きていませんが現実の世界でも必ずいますよね。損得を考えて人に取り入ろうとする人って。やっぱりそういう人って信用できないですし家族意識は生まれないですよね。

真実を知るために

トム・クルーズが殺人を犯す予言が行われて取り締まる側から追われる側になるのですが真実を解き明かすために様々なことを犠牲にしても突き進む姿が描かれています。

やはり何かを成し遂げる人間は諦めずそれだけを信じて突き進む強い気持ちが大切なんだろうなと思いました。

日常生活が映画のよう?!

過去にも何本が映画の記事を投稿していますが僕は映画をけっこう見るのですがいつも思うことがあります。

映画のようなドラマチックな生活をしている人っているのでしょうか。

僕は周りの環境にも友人たちにも恵まれていたって普通の人生を送ることができていますが壮絶な人生を歩んでいる方々もいらっしゃいますよね。。。
だからこそ映画に刺激を求めているのかもしれませんが。