こんにちは!ぐちです。
下町ロケット
今テレビでも放送されていると思いますが例のごとくHuluで見ました。キャスティングもさることながら人情味溢れる話に胸が熱くなりました。
中小零細企業と大企業との関係性などビジネスマンであれば見所がたくさんの作品ですが中でも僕は中小零細の下町の町工場の社長さんの「モノ作り」への情熱にやられました。
仕事に誇りを持つ
作品の中では町工場の社長が研究者だった頃の想いや夢に揺れ動きつつも自分たちの技術力に誇りを持ち最後までその誇りを捨てずにプライドを貫き通したことが見習うべきだと感じました。
今いわゆるサラリーマンと呼ばれるビジネスマンのなかで自社の製品や技術に誰にも負けない誇りを持って仕事をしている人がどれだけいるのでしょうか。
作品の中で描かれていた技術者こそが本当の意味での「職人」なのかなと考えを改めさせられました。
お金じゃなくやるべきことをする
とある技術の特許使用料で多額の売上があがるときに町工場の社長は自分たちの目指すべき姿ではないと言い部品供給の道を選択します。
小さな町工場なとって部品供給よりはリスクが少なく売上額も大きい特許使用料に揺らいでしまいそうですが作中の社長さんは違いました。
ビジネスを進める中で目先の利益に気持ちが揺らいだり損得で物事を考えてしまうときもあると思いますが本当にすべきことやしたいことを考えてこだわりを持つことも非常にに大切なんだと感じました。
仕事に対する姿勢
今社会に出て働いている人たちが全員満足した仕事に就けていないこともわかっていますがそれぞれの人が自分の仕事に誇りを持ち全力で従事すれば日本のダメな企業文化がなくなるかもしれませんね。
そして技術力やサービス力など世界と対等に渡り合える分野が広がりもっと豊かになるかもしれませんよね。次世代の子どもたちが全力で仕事の打ち込める環境整備もまた僕たちの仕事なのかもしれませんね。