こんにちは!ぐちです。
タイムスリップ
バックトゥザフューチャーでおなじみのタイムスリップですが本作もタイムスリップのお話です。タイムスリップものには必ず描写されるタイムパラドックスという問題がありますね。
親殺しのタイムパラドックスが有名ですね。
いつかは経験してみたいですが色々なところへ影響が出そうで怖いですね。
恐竜ハンティング
本作では過去にタイムスリップを行い歴史上でも直後に死ぬ(未来へ影響がない)恐竜をタイムスリップした人々がハンティングをするのですがルールとして下記のものがあります。
- 現代の物を過去に持ち込まない
- 過去の物を現代に持ち帰らない
どちらをおこなっても現在までの時間軸に影響があり現在の進化が変わってしまうみたいです。ど素人の僕には難しい話ですがなんとなくわかります。笑
時間軸や進化に影響がないように死ぬ直前の恐竜をハンティングするということなんですね。このストーリーを考えた人はすごいですね。
ストーリー
恐竜ハンティングへ旅をした人間の一人がとあるものを過去から現在へ持ち帰ってしまいます。そこから現在あるはずの進化系に影響が出始めてそれを元に戻すためにさらにタイムスリップを行うという内容なのです。
がおもしろいのはこの作品が完成するまでの経緯で製作会社か配信会社が倒産か何かで後半部分が作れない状態が続いたそうです。そんな中監督のピーター・ハイムズが諦めずにCGを駆使して低い予算の中で作り上げたそうです。本編映像のクオリティが所々「ん?あれ?」となる部分がありましたがこういう経緯があるので仕方ないですよね。それよりも予算削減の状態でも完成させたスタッフの努力に拍手です。
映画の本編のおもしろさももちろんですが本作のような背景に注目するとよりおもしろさを感じられるかもしれませんね。